環境で感情が左右する:早起き232日目
こんにちは。
早起きチャレンジ中のなおです。
最近、怠けつつのブログですが
ちゃんとやる気はあります。
しかし、これいいわけでもないですが
ブログ書いていると
現実世界頑張らないと!
しっかり行動しないと!
と気づくことが多くて、今までの行動習慣を変えたりしています。
お声かけ頂いたことに参加したり
今までは何となく敬遠してた、人と関わる機会を増やす意識をしています。
そうするとですね…やることが増えるんですよね(^^;
時間は作るものですから、やりくりしろって話なんですけど
でも目の前に人がいたら、そっちの方に時間を使っちゃいますし、先日も書いた時間管理でスケジュール帳に、やりたいことなどタイムラインに落とし込んでいくと、このブログ書く時間確保が厳しくなってました。
やる気はあるけど、自分の中での重要度が低くなりつつあるからと思います。
やっぱりお仕事に繋がることを優先にしたいですから…
とはいえ、やっぱ言い訳か。
目的をちゃんと思い出さなければです。
さて、だいぶ間が空いたのですが
最高の体調の第4章の紹介をしたいと思います。
かなりの、今更なんですが…
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
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第4章「環境」
人は周りの環境に影響をうけやすいものであることは
なんとなく自分でも感じるところです。
以前、今よりも体重が重かったころは
仲よくしていた人が良く食べる人が多かった
です。
その後、あまり間食しない人と仲よくするようになり
気がつけば体重が落ちてる。
別にその人と24時間一緒にいて
食事制限してた訳じゃないのに。
この過去の経験から、どのような人と関わるかは、なにかしらに影響するんだなと感じ
自分の身を置く環境って大事なんだなと思っていました。
ではこの本での環境において、現代と遺伝のミスマッチを考えると
・自然
・友人
この二つが挙げられるそうです。
昔から自然は人と共存し、常に近くにある存在。
人は、自然と触れ合うことで副交感神経が活性化されるらしいです。
そして、友人は元々狩猟採取民だった人間にとって
集団生活が基本であり、人との関係は濃密で孤独を感じることはなかったのですが
現代では、核家族と少数でのコミュニティを好み
濃密な関係を避け、その結果孤独を感じてしまう結果になっています。
これらの二つの環境の変化によって、ストレスが溜まりやすかったり
身体への影響が出ています。
では、どうすればよいのか。
本には詳細が書いてありますが、かいつまんで端的に。
1自然について
①デジタル自然でもいいので、観る・聴く機会を増やす。
PCやスマホの壁紙を自然画像に変更。川や鳥の音を聞く。
ネットで大自然の動画に触れる。
②観葉植物を置く。
いつもの作業場や自宅の常に目に入る場所に置く。
植物は多ければ多いほど良いが1個だけでも置かないよりいい。
③公園の活用
2日に1回は公園へ出かけ、木々の中で最低10分は過ごす。
④太陽
最適な太陽光の摂取量は住む場所によって違うため、最低6~20分
肌が痛むくらいの日焼けはしないよう陽光を浴びる。
⑤アウトドア
年に3~4回はキャンプや山登り、魚釣りなどにいく時間を持つ。
できれば2週間に1回は大自然に身を置くことを心がける。
2友人について
①接触時間
平均200時間ほど他人とのコミュニケーションを重ねれば
たいていの人とは深い中になれることが研究の結果分かっているため
まず200時間を目指して相手との接触を重ねる。
②同期行動
クラブや、サークル活動など、誰かと同じような行動をとれるような
コミュニティに参加し、親密度をアップさせるため
これも200時間をめどに参加していく。
③信頼
「効果的なセルフディスクロージャー」を参考に、親密になりたい相手と
深い会話を行うように意識する。
※社会心理学者ゲイリー・ウッド氏によるセルフディスクロージャー
1)お金と健康に関する心配事
2)自分がイライラしてしまうこと
3)人生で幸福になれること、楽しいこと
4)自分が改善したいこと(体型、性格、なんらかのスキルなど)
5)自分の夢や目標、野望など
6)自分の性生活に関すること
7)自分の弱点やマイナス面
8)自分が怒ってしまう出来事について
9)自分の趣味や興味
10)恥ずかしかった体験、罪悪感を覚えた体験
各、自然と友人について番号順に実践を進めていくといいようです。
まずは簡単なデジタルの自然から取り入れてみることをオススメします^ ^