早起きは三文のトク?

睡眠をこよなく愛する私が早起きに挑戦し、早起きを通しての気づきや仕事で得たことや感じたことを思うままをずらずらと書くブログです。

交通違反で免停になったその後:早起き190日目

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こんにちは。

早起きチャレンジ中のなおです。

 

区切りのよい、早起きを始めて(ブログを始めて?)190日目。

そんな日に、本日は裁判所へ。

 

以前、交通違反し一発免停になり

その処罰を決める最終日でした。

 

遡ること一か月前、違反して捕まってから約2か月少し経ってから

警察署から裁判所への出頭通知が届きました。

 

出頭日の4日前位に届いたので

指定日は仕事の都合でどうしても行けず

警察署へ電話し変更できるか問合せしました。

 

違反のための裁判を設けているのは

1か月に1回しかないらしく

どうしても無理なら1か月後の日を案内されました。

 

その日の方なら都合が良かったため

変更してもらい、再度出頭要請通知書が郵送されてきました。

特に行けない理由は聞かれませんでした。

 

なので結局、捕まってから3か月ちょっと経っています。

 

出頭は日にちと時間も指定されていて

電話で早く行った方が早めに終わると言われたので

通知に書いてある通りの8時半頃に到着しました。

すでにお一人受付を済ませてる人がいて

私は2番目。

しばらく病院の待合みたいな長ソファで待たされました。

 

待っていると、待合と同じフロアすぐ隣に呼ばれ

そこには、これも病院にある間仕切りみたいなついたてで3つのブースに分かれていて

検察官なのか検事なのか、書記官なのか分からない方が、それぞれのブースにお一人ずつ座っていて

対面で面談する形式になっていました。

 

最初に住所、本籍を確認され

違反した道路の住所、違反した理由などの確認をされました。

 

その後、違反料確定のための裁判方法について二通りがあることを説明され、どちらにするか聞かれます。

①法廷での裁判形式(ドラマみたいなやつ)

②書類だけ裁判官に渡され違反料を確定される

 

当然②選び、同意書にサインと印鑑を押して

事情聴取は終了しました。

 

しばらく待って、裁判官の下した違反料が追記された告知票を受け取りました。

本日違反料納付の振込み用紙を郵送されるらしく、10日以内に振り込むようにとのことでした。

 

 私の場合、1年未満に違反なし45キロオーバーのスピード違反で6点。

判決の結果、違反料は6万円でした。(ご参考までに)

嗚呼痛い…

しかし、このお陰で超安全運転になることができました。

 

 さて裁判所では、同じように交通違反で免停もしくは取り消しになった人が数名いました。

その中に結構個性的な方がいて、事情聴取にてその時の心情など細かく訴えている人が。

(待合室と事情聴取の場所は受付カウンターはあるものの、結構聞こえるオープンな場でした)

 

聴取は、ほぼ相手の方(検事?書記官?)がボソボソと話されるので

はい。間違いありません。

とかで済むやりとりなんですが

 

その方は…

その時ですね、実は家族のどうのこうので気持ちがもう参ってましてね。

とにかく、何も考えられなかったんですよ。

この時の前に、ワンボックスカーに煽られて言いがかりつけられ後でしてね。その車のナンバーを控えとけって話しなんですけど、そうそんなこともあって、不運を背負ってたわけなんですよ。

 

ってなかなかのボリュームの声で語られてました。

気持ちは察するけど、ここで話しても違反料が変わるわけでもないと思うけど

スゴイな…と思ってついつい聞き耳立ててしまいました。

 

そんな勢いだから、もしかして裁判方法①にするのか?!と思ったけど

(ちょっと期待)

「いや、もうやり合うつもりもありませんので!」

ってきっぱり②を選択。

 

なんだ。ただ、聞いて欲しいだけのようです。

 

ひとしきり語った後、検事なのか書記官なのかの人は

淡々と次の説明をされ

また待合に戻ってきました。

 

よほど熱くなったようで

速攻で炭酸ドリンクを自販機で買い

飲み干していらっしゃる姿がなんだか可愛らしかったです。

 

家庭裁判所とはいえ

裁判所初体験で

いろいろ気になることがあって

いい刺激になりました。