早起きは三文のトク?

睡眠をこよなく愛する私が早起きに挑戦し、早起きを通しての気づきや仕事で得たことや感じたことを思うままをずらずらと書くブログです。

人生遅いことはないのかもしれない:早起き91日目

f:id:nao_333:20180410235758j:image

こんにちは。

早起きチャレンジ中のなおです。

 

今日は子ども達の入学式で、仕事はお休みをもらっていました。

午前は高校。午後は中学と、入学式のハシゴ。

 

二人の子どもは3歳差なので

こうなることは分かっていましたが

実際やってみるとなかなか気忙しいですね。

でも、全てがいっぺんに終わると思うと楽な気もしてきます。

 

さて、それぞれ高校も中学も入学式の流れは同じ。

それぞれの校長先生の挨拶では、門出に相応しいありがたい贐のお話をいただきました。

印象に残ったのが、中学の校長先生のお話で

成績オール1の学生が学校の先生になった話をして下さいました。

 

以前、中学校に講演会で話に来ていただいた方の話だそうですが

小中と勉強ができず、成績はオール1

結局中卒で就職したけど、やはり勉強が必要だったことに気づき

そこから猛勉強して学校の教師にまでなられた実話でした。

 

何事もやり始めることに遅いことはないし

気づいた時に始めればいいこと。

努力は実ること。

そして、勉強は今後の人生において必要なことであることを

伝えて頂いたように思います。

 

それを聞きながら、本当にそうだなと心底感じていました。

私も学生の頃は、今勉強していることが何の役に立つか分からず

また、役に立つとも思えなくて

どうしても勉強に身が入らなかったんです。

 

でも、今はもっと勉強しておけばよかった…と思うことがとても多いです。

何かをやり始めようとすると

あまりにも知らないことばかり。

考えてもまず土台が固まっていないので

なかなか頭に入ってこないのです。

ある程度はできても、突き詰めようとするとこの辺りがネックになってきます。

 

学生の間は、まず基礎学力として知識を溜める。

社会出れば、それをどう社会に活かすかを考えて行動する。

これが、勉強の活かし方のような気がします。

時々見かけるデキる人は、学生の時に、もうどう社会に活かせるか考えて行動できる人なのかな。

 

学生の間に勉強が役に立つとは思えないと思い込んでしまったがために

損したなとつくづく思います。

 

と言っても、何事も遅いということはないと思うので

とりあえず、行動してみることにしています。

(AEON通ってるのもその一つ)

 

しかし、やっぱり頭は固くなってて…

覚えるための反復練習が、きっと学生の頃よりも倍近くしてるんだろうなと思います。

 

ま、これは学生の頃怠けたハンデですかね。

そう思って、子どもたちに負けないように私も頑張ります。